WebMoneyは、世界中で広く利用されている決済手段です。ここで紹介するのは日本で普及しているWebMoneyとは別のサービス。
日本語対応していないため、利用されたい方は迷ってしまうかと思います。
ここでは世界中で利用されるWebMoneyの概要と登録方法について解説を行っていきます。
世界中で利用されるWebMoneyとは?
WebMoneyはWebMoney Transferとも呼ばれることがある電子決済サービスです。
個人利用からビジネス利用まで可能であり、世界中で4,000万人以上の利用者が存在します。
サービスは1998年に始まり、20年以上の歴史がある信頼のある電子決済サービスとして認知されています。
オンラインサービスの入金から資金の受け取りに対応
WebMoneyでは、個人ごとにWalletと呼ばれるIDで区分された口座を持つことができます。
そこに自身で入金を行い、特定のオンラインサービスに入金することを始めとして、第三者からその口座への入金を行ってもらうことも可能です。
WebMoneyの登録手順
まずは公式サイトへアクセスしましょう。
公式サイトへアクセスしたら、画面右上にある「Signup」ボタンをクリックします。
認証メールの送信を行います。
- 利用されている電話番号の国を選択
- 電話番号を入力
- 確認コードを入力
- 「CONTINUE」をクリック
上記手順に沿って、送信を行ってください。
指定のSMSに届いた認証コードを入力してください。入力を終えたら、「CONTINUE」をクリックします。
パスワードの設定を行います。利用したいパスワードの入力を行ってください。利用できるパスワードは5文字以上29文字以下になります。
最後に利用規約のチェックを入れて、「CONTINUE」をクリックしましょう。
画面が切り替われば、WebMoenyの登録は完了です。
上記ポップアップには、WebMoenyで資金の移動を行うためには、PURSE(WALLET)を最低1つ作成する必要があると記載されています。
引き続き、WALLETの作成方法を解説していきます。
WALLETの作成方法
ここでは、WebMoenyで資金の移動を行うために必要なWALLETの作成手順をご紹介します。
- 登録完了後に表示されたポップアップ中の「CONTINUE」をクリック
- マイページの最初の箇所にある「+ADD」をクリック
WALLETを作成するために上記のどちらかを行ってください。
ロシア語での説明でびっくりしますが、気にせず「OK」ボタンをクリックしましょう。
WALLETで使用する通貨を選択します。目的に合わせて、選択を行いましょう。今回の解説では、USDを選択します。
WALLETの使用に関して、利用規約が表示されます。チェックを入れて、「CONTINUE」をクリックします。
そうするとWALLETが作成され、合わせてアプリの利用方法を確認できるWikiへのアクセスボタンが表示されます。使い方を詳しく知りたい方は、「LEARN MORE」をクリックしてください。
こちらが使い方の解説が書いてあるWikiのページになります。アプリのインストールもこのページで可能です。
WALLETの作成が完了すると、上記のように表示が変わります。これでWebMoenyの利用準備が整いました。